Overview of Hachijojima 八丈島には、豊かな自然と歴史が今も色濃く残っています。近代的な都会の暮らしとは違う島ならではの時間が流れています。 八丈島の概要 八丈島は東京羽田から飛行機で55分、竹芝から船で10時間で到着。 東京の南方海上287km位置し、面積69.11㎢、 周囲58.91kmの「ひょう たん型」の島です。 富士火山帯に属する火山島であり、北西部を占める八丈富士(854.3m)と、南東部を占める三原山(700.9m)から成り立っており、三原山には、温泉も多数あります。 また、 集落は三原山を中心とする樫立・中之郷・末吉で形成される坂上地域と、空港や港がある中心地の大賀郷・三根で 形成される坂下地域があり、産業は農業(花き観葉植物栽培)と沿岸漁業を基盤としています。 商工では焼ちゅうやくさや加工,伝統的工芸品の本場黄八丈織など特産品のほか、各種の観光関連サービス業が中心となっています。 飲食店、宿、仕出し、タクシー、レンタカーも多く、空港や港、学校など、撮影には町の施設も協力的です。 八丈支庁の管轄には八丈小島と青ヶ島があります。八丈小島は、八丈島の北西7.5kmの海上にあり、島のほぼ中央に あたる太平山(616.8m)から成る面積3.10km2、周囲8.70kmの小火山 島ですが、 昭和44年6月に全員離島し、現在は無人島です。 八丈島の気候 八丈島は、黒潮の影響を強く受けた温暖多湿な海洋性気候です。 詳細については、各ホームページにてご確認ください。気象情報:東京管区気象台 海水情報:東京都島しょ農林水産総合センター 都内と比べると、暑い日も寒い日も少なく、気温の変化が小さいです。 周りを海で囲まれているため、全体的に風の強い日が多いです。夏は太平洋高気圧に覆われて風の弱い日が多くなります。 屋久島などに次いで、4番目に降水量の多い地域です。東京の2倍の雨量があり、水が豊富です。 都内と比べると全体的に日照時間が少ないです。冬場は特に東海地方から太平洋に流れ出す寒気や黒潮などの影響で雲が発生しやすく日照時間が少なくなります。 八丈島へのアクセス ■空からのアクセス東京・羽田空港よりジェット機(A320・B737-500 ・B737-700)で八丈島へ。直行便で50分。全日空:東京羽田<->八丈島 毎日3往復」※コロナ感染症の影響により減便等がある場合があります。詳しくは、各交通機関のWEBサイトでご確認下さい。ANA国内線予約・案内センター:0570-029-222ANA SKY WEB:https://www.ana.co.jp/八丈島空港ビル:https://hachijoapo.net/ ■海からのアクセス東京竹芝桟橋から、大型客船で八丈島へ。東海汽船「橘丸」が毎日運航。夜東京発、三宅島、御蔵島を経由し翌朝八丈島着。毎日1往復東海汽船予約センター:03-5472-9999八丈マリンサービス:04996-2-1211東海汽船ホームページ:https://www.tokaikisen.co.jp/ ■東京愛らんどシャトル(八丈島から他島へ)青ヶ島、御蔵島へ毎日運航。他、御蔵島から三宅島、大島、利島へ飛んでいます。東邦航空(株)予約センター:04996-2-5222ホームページ:http://www.tohoair.co.jp/ ■青ヶ島連絡船(八丈島から青ヶ島へ)週4日 往復東海汽船八丈島支店:04996-2-1211当日運航状況案内テープ:04996-9-0033伊豆諸島開発(株):http://www.izu-syotou.jp/